男と女のナイショ話

~心地よい男女関係研究室~ 心地よい大人の男女関係について自然体で語ります。 オトナの恋愛などの話題を不快に感じる方はご遠慮ください。

2015年02月




どんなに些細なことでも相手の目をみてニッコリ微笑み 

「ありがとう」って感謝の気持を素直に伝えられる・・・ 

そんな女性は好きだな。 



電話やLINEやメールのように対面でないときでも、 

真っ先に「ありがとう」のフレーズを言葉に出せる女性には愛を感じる。 



「ありがとう」の心づかいは、 

男女が穏やかな関係を育むうえで欠かせない 、とても重要なものだと思う。




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他人を信じるというのは、口で言うほど容易ではない。 
この「信じる」という言葉の呪縛に陥り、 苦しんでいる人をネットでもよく見かける。 

「信じたフリ」は誰でもできるのにね・・・ 

20代のころにお世話になったある会社の社長に言われたひと言が、 いまでも心に残っている。 

「人は信じても、人の行為は疑え!」 

仕事をマネジメントする上での教訓として贈ってくれた言葉だけれど、 
ぼくはあらゆる人間関係にも応用できるような気がしている。 

そう、恋愛関係においても。 

相手のことが好きだから、愛しているから信じていると言う人たちの多くは、 
じつは信じているフリをしているだけなのではなかろうか・・・と思ったりする。 
自分本位の都合や期待感を装うために、そう思い込んでいるだけかもしれない。 

無条件で受け入れることができないのなら、 いっそ信じたフリをして心穏やかな日々を過ごす方が幸せだったりすると感じる。 

信じるということは、 ナットクできるよう自分自身を説得することではないだろうか。 

それに成功してしまうと、不思議とストレスとは無縁の心地好い関係が 
男女においても築けるような気がする。 





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辞書をひくと、 

特定の異性に特別の愛情を感じて恋い慕うこと。 
また、男女が互いにそのような感情をもつこと。 
(大辞泉) 

男女が互いに、ということがどうも基準のようである。 
どちらか一方だけでは「恋愛」という括りには入らないということなのか。 
では、同性同士の場合はどうなのだろう・・・? 

自分の感情はともかく、相手の気持ちや想いをはかるのは難しい。 
日々の交際の中から言葉や態度、行動などから察するしかないわけで、 
その判断は最終的に自分の中でするしかない。 

そもそも男女において「付き合う」とは、どういう状態を言うのだろうか。 
ネットの世界だけで交際しているカップルがいることを考えると、 
会っているかどうかではない気がする。 
メールやLINE、電話などコミュニケーションの頻度で線を引くのは難しそうである。 
毎日やり取りする人たちもいれば、週または月に数回も人たちもいるだろう。 
数でははかれない。 
ましてや内容や濃度となると基準となるモノサシがない。 
その関係が恋愛だろうと不倫だろうとセフレであろうと、 
結局のところ「男女がお互いに」ということが確認できさえすれば、 
付き合っていることになるのかもしれない。 

また特定の異性ということに目を向けると、一人とは限らない。 
特定複数というケースだって考えられる。 
それぞれの関係のステータスや、また求めるものは同じではないにしろ、 
同時期に複数の異性と交際したことのある人は婚外経験者を含め意外に多いのではなかろうか。 


いずれにしても恋愛は、始めるのは容易だが継続させるのは難しいようである。 


 


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秘密の関係にある男女は何かと制約が多い。 

家庭がある身であるわけだから仕方がないわけだが、 
自分の都合やタイミングで気ままに連絡を入れられないのもそのひとつ。 


「話したいときに声を聴けない・・・」 

「逢いたいと思っても急には叶わない・・・」 

「メールの返信が期待するタイミングで来ない・・・」 


恋愛感情が高ぶれば高ぶるほど、 
相手への想いが大きくなればなるほど、 
こうしたストレスが心の痛みになったりする。 

心が穏やかになるための処方せんのひとつは、 

【次の約束をすること】 じゃないかと思う。 

次回の予定が見えていれば、 
どんなに仕事に疲れても、不安な気持ちに包まれても、 
その約束をご褒美にして乗り切れたりする。 

約束が積み重なってゆくと、二人だけの暗黙の習慣ができてくる。 
ぼくはそれを「秘密の標準化」と名付けている。 
想いの交換手段が習慣化すれば、もう勝ったも同然だな。


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素直に「ありがとう」って言える。
正直に「ごめんね」って謝ることができる。
言葉にして「逢いたい」って気持ちを伝えられる。

 相手の気持ちや真意を探ったり、
駆け引きを楽しんでいるうちはまだ「恋愛ごっご」なのかもしれない。

 大切な人との時間は、
やせ我慢なんか通用しないほどクセになるもんじゃなぃ?
大切な人との関係は、
誰かや何かと比較なんかできないほどステキなもんじゃなぃ?

そんな風に思うんだよねぇ。


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