男と女のナイショ話

~心地よい男女関係研究室~ 心地よい大人の男女関係について自然体で語ります。 オトナの恋愛などの話題を不快に感じる方はご遠慮ください。

2015年03月



【その3】粘膜の相性がいい女は手放したくない


床上手に限った話ではない。
キスの相性、肌の心地よさ、雰囲気や表情、甘え上手、快感が深い・・・ etc.
本能を満足させてくれるパートナーとは、駆け引き抜きに長く付き合いたいと誰もが考えるはずだ。

とはいえ、相性のようなものは本人が努力したりトレーニングを積んで解決できる話ではない。
ただし回数を重ねるにつれ、相手の好みに近づくということはあるとは思う。


話が合う相手・・・
趣味や好みが似てる・・・
価値観が同じ・・・
笑いのツボがいっしょ・・・


男女間の引力にはさまざまな要素が存在するが、
粘膜の相性およびそれがもたらす快感の引力は、やせ我慢が通用しない強さがあるように思う。


「会うたびにホテルに誘う彼は、わたしのことを本当に好きなのでしょうか?」

このような書き込みをSNSなどでときどき目にするけど、
むしろ求められなくなったら危機感を感じた方がいいかもしれない。
でも、男の一方的な都合ばかりでデートの日程が決まったり、
明らかに身体目的と思われるような態度ならば考え直したほうがいい。

大事にしたいと思っているなら、自分の素性を可能な範囲で明かすだろうし、
連絡先や連絡方法も複数伝え合って、連絡が途絶えないように工夫するに違いない。
反対に、携帯メアドやLINEのように、いつでも切れるチャンネルのみでつながっている男女は
男からみて「手放したくない」というポジションには位置していないのかもしれないね。

ひとつの可能性だけど・・・。



 

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【3】痛い人

・・・ 男から、重たいと思われていることに気づかない、または気づいていても直せない人。
 

SNSなどでは、似たような境遇の人たちと傷を舐め合うような会話をして負のスパイラルに陥ってしまうタイプ。

ヤリ逃げ男がかなりの割合で存在するのも事実だけど、そんな男たちに都合のいい女扱いされる側にも問題あると思う。

女を下げるような発想や行動、ネガ発言はしないように意識から変えてみるのはどうだろう。



【4】面倒くさい人

・・・ 無意味な駆け引きばかりしたり、相手に求めてばかりいる人。
 

メールやLINEで「返事が来ない」「既読スルーされて凹む」などと嘆いていないで、

返事を書きたくなるような文章をコミュニケーション手法について研究してみてはどうだろう。

興味もわかない、どうでもいい話題や、自分本位なメッセージばかり送られたら

どんな男でも引くよね。




 

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【その2】忙しいを理由にする


もらったメールやLINEのメッセージに返事を書きたくないとき・・・

次に会う予定を積極的に決めたくない(または避けたい)とき・・・

関係に対する温度差を感じて、少し距離を置きたい気分のとき・・・ etc.


多くの男性は、仕事や忙しさを理由にして対応や答えを先延ばしにする傾向がある。
ハッキリ断ると関係が途絶えてしまう可能性があることも視野に入れて、
煮え切らない態度で接したり、または放置するような対応で時間稼ぎをするわけだ。


どれくらいの間隔が妥当かは人それぞれ考え方があるだろうが、
たとえばLINEで既読状態になり、その返事が半日以上戻ってこないようなケース。
ぼくには到底考えられない。
考える時間や調整事の時間が必要である場合であったとしても、

ひと言 「少し時間くれる?」とか「落ち着いたら返事する」 と書けばいいだけの話だ。

どんなに忙しい人間でも、トイレに行かない人はいないだろう。
食事も一切せずに働き続ける人はいないだろう。

返事ができない理由があるとすれば、

ブタ箱に入ったとき・・・
交通事故などで意識不明の危篤状態に陥ったとき・・・
ケータイ水没などトラブルに遭遇して連絡手段を失ったとき・・・

くらいのもんである。


忙しさや仕事を理由にする男性は、その関係にきちんと向き合っていないと思った方がいい。
または、その人の中でお二人の関係の優先順位が低いと認識した方がいい。

穏やかで豊かな男女関係を築きたいなら、まずは男の心理を知ることからはじめるのが近道だ。 





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デートにかかる費用はすべて割り勘。
映画などの入場料から食事代、ホテル代、コンビニで買う飲み物やスナック菓子代まで
何でも基本半分ずつ負担し合う。
もちろん、細かすぎると面倒なので100円単位まで。

経済的にも精神面でも自立している彼女からの提案である。
 
対等に向き合う姿勢を尊重している二人の間では、とてもしっくりくる精算方式だと思っている。
デート費用も、時間も、一番肝心な想いも、お互い持ち寄ることで、
何でも二人で共有する感覚を温めてきた感がある。


これがぼくたち二人のスタイル。




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ぼくと彼女の間で使用される隠語のひとつ。
通常のデートとは別のお泊り旅行やイレギュラーなデート企画、ワクワクするようなイベントなどを指す。

ちなみに、彼女は悪巧みの天才である w


悪巧みの中でも、ぼくがとても感心してしまったものに


【裏ワザ半泊デート】


と名付けられた企画があった。

今でこそ年に数回はお泊り小旅行を楽しめるようになったが、
お互い家庭がある立場なので、当初ぼくたちは外泊プランには慎重だった。

・・・ そこで、彼女の悪巧みが冴える。

裏ワザの中身はこうだ。
まず、お手軽価格のシティホテル1泊2日朝食付きプランを予約し、夜10時くらいまでホテルでゆっくり過ごす。
そこで二人してホテルをいったん抜け出しそれぞれ帰宅する。
翌朝、ふだんより早めにホテルの部屋に集合してチェックアウト時間までまったり過ごし、
朝食を昼食に振り替えてホテルランチをゆっくり楽しむ。

これなら外泊はしていないので、家族から怪しまれるリスクが低くなる。
でもお泊りデートをしたような雰囲気を存分に楽しめる。
しかも、二日連続でデートした感覚になり得した気分にもなれる。

あまりにも見事な悪巧みに、当時ぼくは感動しまくりだった。


家庭円満であってこそ、この関係は穏やかに継続できる・・・。
そう信じている二人だからこそ、慎重かつ大胆なこんなデートプランが実行できたのかもしれない。
制約も楽しむ心の余裕が、秘密の関係には必要なのかもしれない。



 

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