男と女のナイショ話

~心地よい男女関係研究室~ 心地よい大人の男女関係について自然体で語ります。 オトナの恋愛などの話題を不快に感じる方はご遠慮ください。

2015年08月



秘密の関係でこれを怠ると、いつか足元をすくわれて修羅場を経験するかもしれない。
中でも妻や夫にケータイを見られてバレたというのが、理由として一番多いのではないだろうか。
メッセージや画像、動画といった動かぬ証拠を盗み見られ白状してしまうパターン。


夫婦や恋人といえども、
相手のケータイを勝手に覗いていいという発想や考え方が、ぼくにはまったく理解できない。
相手がどんなに怪しい行動をしていたとしても、これは人としてやってはいけない行為だと個人的には思う。

しかし、「私はそうは思わない」という人もいるので、
まずは教育するなり、話し合いで事前ルールのようなものを決めておくべきだと思う。
見られても困らないようにと、読んだら削除する人もいるらしいが、
それが安全だと考えるならそれもアリだろう。


ケータイ対策の優先順位でいえば、

[1] お互いにパートナーのケータイを勝手に覗き見る行為はしない
[2] ケータイにロックをかける(紛失時の個人情報漏洩を防ぐ意味でも必須)
[3] 見られて困るような証拠になる情報は、閲覧後に削除するなり
  端末には残さずクラウドに保存するなどしてダイレクトに見られない工夫をする
[4] ケータイをしながら寝落ちするようなキケンな行為はしない

これくらいは最低限考えておく必要がある。


また休日の直前に逢瀬の約束はしないというのは、相手に対する最低限の配慮。

アリバイや口実が必要な人はそれらを慎重に組み立てたら、行動は大胆に! が鉄則。


たまぁーに、独占欲からか所有欲からか知らないけど、
家庭でセックスさせないために女性にヘアを剃ることを強制する男がいると聞く。
どんなに惚れていたとしても、女性は応じるべきではない。

「好きでやってるんだから大きなお世話よっ!」

という女性は、遠慮なくスルーしてくれてかまわない w

似たような理由で、目立つ部位にキスマークつけるような行為もNGだ。
これは男女ともにいるような気がする。

タバコを吸う人は、相手が吸わない人なら
密室では極力吸わないように気遣ってあげるべきだ。
20年前とは異なり分煙が当たり前の世の中だから、
服や髪からタバコの臭いがすると目立つ。
ぼくのようにタバコを止めた人間は、
タバコ臭に対して余計に敏感になっているから要注意。

匂いという点では、香水や整髪料なども同様だ。


あと注意しなくてはいけないことは、
秘密の関係が原因のストレスや不安を家族の前で不用意に見せないこと。
メソメソしたり、覇気のない表情を見せたり、情緒不安定になったり・・・

まだニヤついているくらいなら「思い出し笑い」で言い訳できると思うが ww


もっとも安心できる対策は、「できるだけ普段通り」に生活すること。
これが一番重要ではないかと思う。 


 

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この秋で2人の秘密の関係は18年目に突入する。
知り合った当時、お互いの人生にこれほど影響を与える存在になるとは
ぼくも彼女も想像できなかった。

勘違いで始まった男女関係も、
これだけの年月を、これだけの濃度で、
一度もケンカすることなく、穏やかに寄り添ってこられたことは
まさに奇跡だと思ってる。


昨夜は彼女のバースデーのお祝いをかねて
カジュアルなビュッフェ・レストランを夕食した。

男女でいっしょに食事することが、
こんなに楽しいと思い知らされたのは、この関係のおかげ。

日常生活に笑いと色気を標準装備できたのも、この恋愛のおかげ。


この先も、お互いが健康でありさえすれば
この奇跡の関係は続いていくと思う。


毎年自動更新で…






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今から13年ほど前になる。
当時のデジカメ・ブームにともなって、ネット上で画像を公開するサービスが流行した。
オンライン・アルバムサービスという名称のフォト・コミュニティが次々と誕生した。

新しいもの好きの2人は、早速登録して遊びだす。
最初はそれぞれが好き勝手にアルバムを作って画像を公開していたが、
そのうちに共同作業を思いつく。


テーマはランジェリー。
タイトルは「ランジェ・ルーム」と彼女が命名した。


最初は、彼女が所有するランジェリーをデジカメで撮って、
カタログのようにアルバムにして公開しただけだった。

アクセス数が日に日に伸び、固定ファンが増えてくると
試着写真も見たいというリクエストが多く寄せられるようになった。

男としては当然の欲求だろう。
下着のカタログを見たければ、ニッセンの通販カタログでも取り寄せれば事足りる。
裸が見たければアダルトサイトを覗けばいい。

男たちが見たいのは、素人女性と思われるユーザーの下着姿である。
想像力をこちょこちょしてくれる画像が見たいのである。


試着写真をセルフで上手に撮るのは容易ではない。
そこでぼくが専属カメラマンとなり、密室デートのたびにデジカメで撮るようになった。
もちろん顔出しは無し。


自分の女が多くの男たちのオカズにされる・・・


そう思ったら不思議な興奮を覚えた。
ぼくは男目線で彼女の下着姿を撮りまくった。

抱き合った後の彼女は、なまめかしい色気が漂っていた。
撮っている自分が言うのもなんだが、人妻のいやらしさが十分に伝わってくる。
露出度や過激度で言えば、全然可愛らしいレベルだが人気を博した。

反響が増えるにつれ、彼女の新作下着も増えていった。
その姿を独占して眺めることができるぼくは幸せ者だ。

ネット上のお遊びとはいえ、共同でコンテンツを作る作業はすごく愉しかった。
共有する喜びは、時が流れても現在も継続中である。

現在はお互いのブログがそのひとつかもしれない。






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よそ見 / 余所見


本命以外の異性にも興味・関心を寄せること。
肉体関係のあるなしが基準ではなく、男女を意識した言葉の世界のやり取りも含む。

【類似語】浮気,二股,つまみ喰い,複数恋愛,多情


断っておくが造語である。
ぼくと彼女の間では「よそ見」で意味が通じるが、一般の人は???だと思う。


2人がネットで知り合った当時は、お互いに異性交友相手が複数いた。
交際内容や関係性はともかく、好意をもって交流していた異性がいたということ。
もちろんベッドを共にする関係にまで発展した相手だ。
出会ったときは、お互いに後発組だったことになる。


現在のような関係を築けた背景には、
ゆる~い環境から交流がスタートしたので、肩のチカラを抜いて会話を楽しめた気がする。
すでに仲良しの異性がいると気づいていたから、
後発組のぼくとしては、自分流のスタイルで彼女と向き合うことができた。


「言葉のキャッチボールを通じて、
他の男どもとは違うポジションを狙おう」


自分の得意な土俵で感性の交換を試みた。
オモシロイもので、17年近く経った今でも続いている。


もし、よそ見に関心がなかったら、
もしかしたらもっと自分に最適な相手がいるかも?!
といった好奇心がなかったら、
ぼくたち2人は出会わなかったかもしれない。
もしくは、もっと別のタイミングで縁が生じたかもしれない。


異性に対する視野を広げたり、
ひとりの人に依存するのを防ぐ意味で、
よそ見も悪くないと思う。
 
ただし、スルなら自己責任で。 w


 

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ルックスは好み♪ 会話は弾む。デートは楽しい。
でもベッドの相性は、本音を漏らせばピッタリとは言えない・・・。
こんなカップルが意外といるような気がする。


ベッドの相性と言ってもいろいろあるようで、

・全体的にしっくりこない
・セックスはまずまずだが、キスが合わない
・その反対
・フィーリングはいいけど、時間が短い(またはタンパク)
・ムードが足りない
・マンネリ感があって刺激がない
etc.


お互いの協力で修正や改善できるばかりだが、
この手の話題は男からも言い出しづらいもの。
とくに女性からは「こうしてほしい」などと、
恥ずかしくてなかなか言えないと思う。


個人的な意見ではあるが、
セックスの満足度は“センス”の一致と密接に関係していると思う。

テクニックなど経験を積むことで上手くなることはいいとして、
良質な快感を心身で共有するためには、それだけじゃ足りない。

他の記事でも書いたが、
肉体面の相性は脳みそを虜にしてしまえば意外と騙せるものである。
しかし、それは促成栽培はできない。

経験値や男女に関係なく、
誰でもすぐに改善できることがあるとすれば、

 サービス精神を発揮すること。

受身がちな女性にだって、
相手が喜ぶこと、感動してくれる行為、感じてくれる言葉がけ・・・
工夫すればいろいろできるはず。


女性はどうかわからないが、
男の多くはベッドの相性がいいという理由だけで
その関係を維持しようとする傾向はあるように思う。

もっと具体例を出せば、
性格はイマイチ、価値観もしっくりこない。
けどセックスだけはメチャいいから別れない。

なんてケースがいっぱいあるって話ね。






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